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話は前に進みますか、進みませんか。

小さなころの私は本当に無垢でした。
昔の私は生きていたものを食べるということが信じられなくて、魚や肉が食卓に出てきた日には、異常なくらいの拒否反応を示していたものです。さらに言うならば、タイ焼きですら目の前に出された瞬間に逃げ出したくなる衝動に駆られて仕方がなかったりもしました。タイ焼きの目の部分を見るのが怖くて怖くて、まるで食べようとしている人間に向かって、恨みつらみをはらんだような眼で睨んでいるんじゃないかと思うと、どうしても直視することができなかったのです。そんな自分を、母が苦笑しながらも優しそうな眼で見てくれていたことを、私は今でもはっきりと覚えています。
そんな幼少期を歩んできた私。自然が大好きで、生き物と触れ合うことが大好きだった私。今思えば、私は本当は自然や生き物が大好きだったわけではなく、自然や生き物が大好きである私自身のことが大好きだったのかもしれません。

あれから長い月日が経ちました。私も友達も、みんな大人になりました。汚い大人になりました。
社会の波にもまれ、たび重なる理不尽に耐えつつ、汚れながらもたくましく成長していったなと思っています。そして今の私は、私自身のことは好きではありません。自然が大好きで、生き物が大好きだった私はもうここにはいないからです。
汚い大人になりました、本当に汚い大人になりました。
今の私の大好物は、どれもこれも魚や肉が使われています。生き物を大事にしていたあのときの自分の姿は、もうすでに過去の遺物と化してしまいました。
……ああ、いや。そういえばひとつだけ、幼少期の名残があります。
私はタイ焼きを食べるとき、いつも真っ先に頭の部分から食べています。
自分のことを、恨みつらみを込めた眼で睨んでいるんじゃないかと、今でも思うからです。
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ありました。

いろいろありました。
最初は怒られてばかりでした。
でも、最初に怒ってくれた人はいい人でした。
怒られつつも、自分を指導してくださった方々のおかげで、なんだかんだでここまで来ることが出来たのです。
結局、自分だけではどうにもならないこともたくさんありました。
だけどそれでも、自分のことをよく知ることができました。
どこが駄目で、どうすればよくなるのか、凄く考えさせられました。
これは決して無駄ではなかったと思っています。
そして、そのことを証明するためにも、この経験はなんとしても今後に生かしていきたいと考えています。

だからこそ、なのか。
最後にひとつだけ言うことがあります。

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プロフィール

壬生沙樹

Author:壬生沙樹
通称みぶさき。
イラスト頑張るとか言っておきながら、滅多にイラスト上げないとかいううつけものです。

http://www.pixiv.net/member.php?id=877455
いちおーpixivやっとります。


現在は勉強の傍ら、イラスト、文芸に熱中。ただし、実力は伴っていませんとも。


一応某同人ゲームサークルの原画担当。
いつか派生して、個人企画でのコミケのサークル参加をひそかに画策中。
好きな言葉は初志貫徹。
嫌いな言葉は三日坊主。

相互リンク熱烈歓迎でス。


mibusaki_dot_com

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